こちらも仏教のお葬式で使用する物で、お茶碗にご飯をてんこ盛りにし、一膳のお箸を揃えてご飯の中央に刺した状態の物です。
意味は諸説ありますが、一升のご飯と一生をかけているとか、箸を立てるのは、命を絶つ、この世から発つとか、語呂合わせの理由が多いようです。
あるお坊さんが、箸をアンテナに例えて携帯電話ならぬ通信機で、亡くなられた方と交信するために供えるんだよっておっしゃっていたことがあります。
何かその方が現実的に捉えられて温かい感じがして私は好きです。
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